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はちみつお月見団子
十五夜とは、旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、中秋の名月、十五夜と言われます。お供えするお団子の数は15個。下段8個、中段4個、上段2個、最上段1個の4段重ねでお供えします。お団子はお供えした後に、いただきましょう!

素朴でやさしいはちみつお月見団子は、
お子様のおやつにもおすすめです。
簡単なので、気軽に作ってみてください。
<材料> 15ケ分
白玉粉:100g
絹ごし豆腐:120g
はちみつ:小さじ1
●みたらし餡
醤油:大さじ2
はちみつ:70g
水:80ml
片栗粉:大さじ1
●黒ごま餡
黒すりごま:50g
はちみつ:50g
塩:ひとつまみ
水:大さじ1


<作り方>
  1. ボウルに白玉粉、絹ごし豆腐、はちみつを入れ、耳たぶ程度のかたさになるようによくこねる。かたい場合は、すこしずつ豆腐か水を加えて調整する。
  2. 1を15等分して丸め、沸騰したお湯で茹でる。浮かんできたら、そのまま2分程茹で、冷水に取る。
  3. 2を皿に盛り、お好みでみたらし餡、黒すりごま餡をかける。
白玉粉で作るお団子は、お水ではなくお豆腐で練ることでやわらかさが長持ち。
隠し味程度にほんの少し加えたはちみつで、しっとり感も出てやさしい味わい。
みたらし餡は、お鍋でちょっと加熱して片栗粉でとろみを付けると美味。
より簡単に作るなら、はちみつとお醤油を合わせて、お水を少量加えるだけでもOKです。
黒ごまは、市販のすりごまを使えば、混ぜあわせるだけであっという間に出来上がり。