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お料理を美味しくするはちみつマジックいろいろ お料理への使い方Q&A
お砂糖代わりにはちみつを使えば
いつものメニューがヘルシーで低カロリーなお料理に。
でも、実は甘みを出す以外にも、はちみつをお料理に使う効果は色々あるんです。
はちみつでお料理上手になりましょう!
お料理を美味しくするはちみつマジックいろいろ
1. お肉が柔らかくなる

お肉料理にはちみつを加えると、加熱による たんぱく質の凝固を防ぐので、ふっくらやわらかく仕上がります。

2. お肉や生魚の臭みを抑える

はちみつにはお肉や生魚特有のにおいの素の揮発を抑える作用があるので、下ごしらえに使うことで臭み消しになります。

3. みりん代わりに使って風味UP

煮物に加えると、甘みだけでなくコクが加わり、まろやかな味わいに。おいしそうな照りも出て、はちみつだけでお砂糖とみりん、両方の役割を果たせます。

4. ソースやドレッシングの香り付けに

豊かな香りはソースやドレッシングの隠し味にも。少量使うことで、ほんのり心地よい甘みと香りが広がり一味違うおいしさに。

5. ご飯に入れると炊き上がりふっくら

ご飯を炊くときにはちみつを加えると、酵素のはたらきででんぷん質が分解されてふっくらと甘みのある炊き上がりに。
※お米2合あたりに、はちみつ小さじ1杯が目安です。

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ジンジャーハニーポーク
みんなの好きな豚肉生姜焼き。はちみつで甘みをつけると、お肉が柔らかく仕上がります。
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はちみつ柚子茶
柚子茶として楽しむだけでなく、アルコールと合わせてカクテルに。ヨーグルトやアイスクリームのソース、また調味料としてお料理にもご活用いただけます。

はちみつ、お料理への使い方Q&A
image ハンガリー アカシア
さらっとしていてくせがなく、どんなお料理にもおすすめ。
Q.お料理用はちみつの選び方はどうやって選ぶ?

A.お料理に最も使いやすいのは「アカシア」。
さらりとなめらかなリキッド状で、クセがなくおだやかな甘みがどんなお料理にも合います。また、レモン、オレンジ、みかん等の柑橘系のはちみつもオススメです。

Q.レシピのお砂糖をはちみつに置き換える目安は?

A.はちみつはコクのある甘みがあるので、お砂糖より少なめでもしっかりとおいしさが引き出せます。重量ならお砂糖の8割程度、計量スプーンで計る場合(容量)なら半分を目安に置き換えて味を加減しましょう。

Q.白く固まったはちみつはどうする?

A.はちみつは気温が13〜14℃になると、白く固まってきます。結晶ははちみつの特性で品質には問題ありませんが、使いにくい場合は45℃位のぬるま湯に瓶ごと入れてゆっくりと溶かしてください。

Q.はちみつは加熱しても大丈夫?

A.はちみつは加熱すると、ミネラルなどの栄養分は影響を受けませんが、ビタミン類が壊れたり、香りが飛んでしまうことがあります。煮物などに入れる時、風味を生かしたい場合はなるべく調理の最後に加えましょう。